・大村印刷、古典絵本復刻の市場拡大で設備投資
・萩山口信金、薩長若手経営者の交流会を初開催
・積水ハウス山口支店、新社屋が完成、移転へ
・ひびき商事、エステ併設の本格的なジム下松に開設
・グラン・ジュテ、萩市にコテージ風のビジネスホテル建設
・クラージュクリエイト、日本初のハート型のイチゴ生産販売
・サン・リフォーム、『中古住宅専門店』を開設
・[マナーの窓]
・新会社設立
・会社の決算概要 若山石油(株)、ほか
・県内経営トップに聞く (株)アイワテクノ 石田誠志社長
・世ばなし庵 深刻な県人口の減少、ほか
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■大村印刷、古典絵本復刻の市場拡大に対応 ものづくり革新補助金活用、新CTP機導入
印刷・メディア両事業を持つ業界地場大手、大村印刷(株)(防府市)は、『高精細表現・デジタルデータ処理技術を活用した古典絵本復刻による市場の拡大」の事業計画に沿って、国の〈ものづくり革新補助金〉を活用し、既設のCTP機1台の更新を図る。
■萩山口信金、「薩長若手経営者交流会」 萩市と鹿児島市の盟約締結日に開催
薩長同盟150年を記念して交流事業を展開している萩山口信用金庫(山口市)と鹿児島相互信用金庫(鹿児島市)は1月21日、萩市内の旅館・萩本陣で両金庫や若手経営者の交流を目的とした「薩長若手経営者交流会」を開いた。また、同日、萩市と鹿児島市が友好交流の盟約を結んだ。
■積水ハウス山口支店、新社屋が完成 交通アクセスなど抜群の立地、移転へ
積水ハウス(株)山口支店(山口市)は、JR新山口駅は高速道に近く、国道9号沿いなど利便性、アクセスしやすい場所に移転を計画、このほど新社屋が完成。全面移転後、2月12日から業務を開始する。
■れんげ、株式会社に改組し増資図る エス・ケイ・ベンチャーズの出資を受け拡販へ
惣菜製造の「れんげ」(山口市)は1月12日、有限会社を株式会社に変更するとともに資本金300万円を1,300万円に増資した。また、同18日、西京銀行グループの(株)エス・ケイ・ベンチャーズ(周南市)から2,000万円の出資を受け、経営基盤の強化を図った。
■イオンタウン、周南市久米にSC 徳山東IC近く、スーパーは11月開業
イオンタウン(株)(本社・千葉市)が、周南市久米にショッピングセンター(SC)「イオンタウン周南久米(仮称)」の出店計画している。マックスバリュ西日本(株)のスーパーマーケットを核店舗にしたSCで、県に届けた出店計画によると、3月上旬に着工。スーパーは11月にオープン予定。
■個別指導トレーニングジム、下松に開店 エステとの相乗効果で理想の体づくり
マンツーマン指導によるトレーニングジム「ウォッシュ・フィット」が、下松市末武中にオープンした。業界では初めてジム施設に「エステマッサージサロン」を併設。筋力アップとマッサージ、食事管理の相乗効果で「理想的なカラダ」を目指す。
■関西化研工業、全自動でカーエアコンメンテ 「エアコンDr」改良、冷却力回復で快適に
自動車ケミカル用品総合メーカーの関西化研工業(株)(周南市)は、エアコンのメンテナンスを全自動で行う「エアコンDr.SⅥ」を開発した。ハイブリッド車にも対応。全国のSSや自動車整備工場、カーディーラー向けに販売する。
■山口銀行、防府市・YM-ZOPの3者間 地方創生を推進、包括連携協定で締結
(株)山口銀行は、地方創生に係る新たな施策・事業を積極的に推進するため、1月25日、防府市、山口フィナンシャルグループの(株)YMFGZONEプランニング(略YM-ZOP)3者間による「地方創生に係る包括連携協定」を締結した。
■グラン・ジュテ、萩市に9月出店目指す 個性的コテージタイプのビジネスホテル
コテージ風のビジネスホテル経営のグラン・ジュテ(株)(長門市)は、世界遺産登録の施設が点在し、増加傾向にある萩地区と周辺の観光客の宿泊の受け入れに対応するため、萩市に長門に次いで2番目のコテージ風のビジネスホテルを建設する。早ければ9月のオープンを目指す。
■木本天狗屋、「スパイダーネットワークス」推進 ネット利用で、社外からアクセス可能
文具やOA機器を扱う(株)木本天狗屋(平生町)は、インターネットを利用し、どこからもでも安全に会社へアクセスすることができる「SpiderNetworks(スパイターネットワークス)」を推進している。
「スパイダーネットワークス」は社内にサーバーを置くことで、インターネットがつながればタブレット、スマートフォンなどの端末が利用でき、自宅や外出先でも効率良く仕事ができる仕組み。
■クラージュクリエイト、日本初「ハート形のイチゴ」 本格生産、国内外で販路拡大
農産物栽培の研究開発などを手がける(株)クラージュクリエイト(柳井市)は、日本初のハート形のイチゴ「いちごころ」を生産、販売している。
藤弘社長は山口市出身。4年前、福岡市で開かれた中小企業セミナーの交流会で「ハート形のイチゴ作り」の声かけを受けた。
■サン・リフォーム、中古住宅事業に参入 リフォーム実績活かし、「専門店」開設へ
(株)サン・リフォーム(下松市)は4月下旬をめどに、同社隣接地に中古住宅専門店「家市場」を開設する。県内最大級のショールームを持ち、これまでのリフォーム実績を活かした新事業として、不動産事業を展開する。
■高山石油グループ、賀詞交歓会 杉本社長、小売自由化に「創意工夫」
高山石油(株)(下松市)と、高山石油ガス(株)(同)は1月21日、ホテルサンルート徳山で恒例の「賀詞交歓会」を開いた。杉本社長は、電力・ガスの小売り全面自由化に向け、「創意工夫」「革新」の必要性を強調した。
交歓会には主要取引先をはじめ、石油、ガスのメーカー、ガス機器関連各社から約150人が出席した。
■サン・ロード、ホゼン材#20「断面修復材」を開発 スーパーホゼン式工法専用材のノウハウ活用
コンクリート構造物補修や交通安全事業を主とするサン・ロード(株)(山口市)は、同社が手掛ける橋梁補強のスーパーホゼン式工法に使用する専用材料「ホゼン材」のノウハウを使用してこのほど、汎用性のある新商品「断面修復材(ポリマーセメントモルタル)」のホゼン材#20を開発し商品化した。
■あさひ製菓、バレンタインケーキ 日本初「ハート形のイチゴ」使用
あさひ製菓(株)(柳井市)は、日本初のハート形のイチゴを使ったケーキ「恋いちご」をバレンタイン期間限定品で発売した。
「恋いちご」は、日本初のハート形のイチゴ「いちごころ」をトップに飾り、特製の生クリームで仕上げたケーキ。県内3店舗の洋菓子専門店「シュシュ」(柳井、山口、宇部)限定で、2月14日まで販売する。
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