・カン喜、グラタンなど価値ある自社商品を海外で販売展開
・日本銀行下関支店、山口県内金融情勢
・サンポリ、イチゴ多収穫栽培システム開発で販路開拓
・穴吹工務店、下松市に10階建てサーパスマンションを分譲
・ウベモク、「ピタットハウス宇部店」を開設、県内初
・フェアリーS.ガーデン、アレルギー犬のドッグフードを開発・販売
・[人事の知恵] 「女性活躍推進法」施行
・12月の県内有効求人倍率
・新会社設立
・山口県内の1月企業倒産
・会社の決算概要 (株)ビッグモーター、ほか
・県内経営トップに聞く (有)中屋うに本舗 中谷清正社長
・世ばなし庵 外国人雇用状況、ほか
※最新記事・全記事内容は、本誌を参照下さい。
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■カン喜 「価値ある自社商品」海外へ グラタンなど、東南アジアに販路拡大
冷凍食品製造販売の(株)カン喜(周南市)は、カキフライやカキグラタンなど自社商品の販路を海外に広げている。国内市場は減退、「販売先を海外に頼るのは必然的」と、「価値ある自社製品」の浸透を図っている。
同社は、香港やシンガポール、タイなどに自社商品を輸出している。
■県内景気は緩やかに回復 日本銀行下関支店 山口県内金融情勢(1)
県内景気は、天候要因等により個人消費に幾分弱さが見られるものの、基調としては緩やかに回復している。
【実体経済】公共投資は、発注の動きを示す公共工事請負金額(12月)が、県の案件を中心に、前年を下回った。
■サンポリ、イチゴの収穫栽培システムを開発 既存技術の改良で長期安定生産実現
プラスチック製品の製造販売を手掛ける(株)サンポリ(防府市)は、同社が持つイチゴ栽培技術に局所温度制御機能を加えた栽培システムの開発で、イチゴの長期安定生産を可能にし、多収栽培による高収益化を実現した。
■萩山口信金 山口市と包括協定を結ぶ女性 に向け地域密着型の強み 活かす
萩山口信用金庫(山口市)は1月28日、山口市と地方創生に関する包括連携協定を結び同市の活性化に取り組む。
協定では、地域の産業振興、定住促進、観光活性化など5項目を掲げた。本店を同市に置き、地域密着型の信金ならではの強みを活かしていく。
■シマヤ、プレミアムつゆ自慢を発売 「3種の節」で、うまみと奥深い味わい
風味調味料メーカーの(株)シマヤ(周南市)は3月1日、人気のシマヤつゆ自慢シリーズから、プレミアム商品を発売する。ストレートタイプと2倍濃縮タイプで、カツオ節の香りとうまみを引き出す独自製法で、風味豊かなつゆに仕上げた。
■穴吹工務店、下松にサーパスマンション分譲 エリアで10年ぶり、商業施設集中の好立地
(株)穴吹工務店(本社・香川県)は、下松・周南エリアでは10年ぶりとなるサーパスマンション「サーパス下松望町」(下松市望町)を分譲する。
下松市は、住みよさランキング6年連続で中・四国ナンバーワン。マンション建設地の1キロ圏内には中・大型商業施設が15店舗ふり、徒歩圏内に生活利便施設が充実、学校や公園もそろっている。
■ウベモク、不動産賃貸・売買へ本格参入 「ピタットハウス宇部店」、県内初
木材・建築資材販売、住宅施工、ハーモニーリーフ生産の(株)ウベモクは、業容拡大の一環として全国ネットの不動産賃貸・売買を主体とする(株)ピタットハウス (本社・東京)のフランチャイズ店に加盟、1月29日、「ピタットハウス宇部店」(宇部市)をオープン。不動産分野に本格参入した。
■山銀、日立・YMF-ZOPと包括協定を結ぶ 鉄道車輌製造の協力企業、支援へ
(株)山口銀行は、(株)日立製作所と山銀グループでコンサル会社の(株)YMGFZONEプランニングの3社で、2月4日、山口県内やその周辺地域の鉄道車両の製造に携わる協力会社(サブライヤー)の成長支援を目的とした「包括的連携協定」を結んだ。山口銀行が民間企業と包括的連携協定を結ぶのは今回が初。
■フェアリーS.ガーデン、独自のドッグフード受注生産 アレルギー対応、手作りで無添加
(株)フェアリーS.ガーデン(岩国市)は、アレルギー体質のペット犬に対応したオリジナルのドッグフードを開発、製造・販売している。
発作性は無いが耳だれや毛が抜ける、発疹、肉球がただれるなど、近年、アレルギー症状の犬が増加している。
■カワトT.P.C 本社工場を増改築 配管システムの増産と雇用創出図る
集合住宅の給水給湯プレハブ配管システムの企画・生産を行う(株)カワトT.P.C(岩国市)は増産と雇用創出に向け、本社敷地内の工場を増改築する。
同社はマンションなどの集合住宅の給水給湯プレハブ配管システムの受注では業界トップシェアを誇る。
■やまぐち木の家ネットワーク、再造林を支援 森林保全へ苗木費用の一部を助成
県産木材の利用促進を産官学連携で進めている「やまぐち木の家ネットワーク」は、森林伐採跡地への植栽の為の苗木購入費用の一部を負担する「再造林支援制度」を始めた。工務店など民間事業者が同制度に取り組むのは県内で初めて。
■周防大島町で「起業支援コンペ」 三浦さんの「世界食堂」が最優秀賞
周防大島町定住促進協議会は「起業の島のプランコンペ2015」を1月30日、同町大島庁舎で開催した。
同コンペの最優秀賞には同町の三浦宏之さんが提案した農作業の対価として宿泊と食事の提供を受ける「WWOOF(ウーフ)」と農家レストランを組み合わせた「世界食堂」のプランが選ばれた。
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