・とよたメディカルラボ、山口市にメディカルフィットネスを新設
・松田鉄工所、溶接技術活用で特殊充填容器を開発
・I.N.G、産直販売店開設で街の活性化図る
・赤坂印刷、帳簿などビジネスフォーム印刷の受発注リードタイムを大幅短縮
・やまぎん地域企業助成基金、助成先決まる。助成先は19先
・太昭組、JR厚狭駅前にビジネスホテル建設
・[マナーの窓] 和食の席でのお箸のマナー
・新会社設立
・会社の決算概要 興陽電機(株)、ほか
・県内経営トップに聞く (株)サンピット 森中克明社長
・世ばなし庵 上関町でTV収録、観覧者募集、ほか
※最新記事・全記事内容は、本誌を参照下さい。
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■とよたメディカルラボ、山口黒川に 「Dr'sメディカルフィットネス」新設
とよた整形外科クリニック(山口市)の関連会社、とよたメディカルラボ(株)(山口市)は、〈病気予防医療〉をコンセプトとした「運動療法施設」を山口市に新設する。医療・運動・食事を軸とした「身体機能の回復」「リラクゼーション」「トレーニング」の3つの要素を合わせることにより、人それぞれに合った健康づくりをサポートすることが狙い。
■松田鉄工所、特殊充填容器を開発 自動溶接技術応用で、製缶分野に進出
各種プラント部品製作などの(株)松田製作所(周南市)は、二次電池電解液向けの特殊充填容器を開発した。同容器製作のために、独自開発した自動溶接システムを応用し製缶分野にも本格進出する。
電解液は、水分を含むと性能が低下。このため、同容器には、大気を完全遮断する完全密閉の高度な溶接技術が求められる。
■I.N.G、「幸せますステーション」開設 農産品の産直販売で街の活性化図る
(株)I.N.G(防府市)が運営する農畜産物・海産物・加工食品等の直売所「幸せますステーション・スマイルほうふ」(同市)が3月24日、オープンする。
■青藍会グループ、はあと農園でイチゴ栽培 高齢者などの雇用や直売所の設置も
医療・介護事業を手掛ける青藍会グループ(山口市)は高齢者・障害者の雇用の創出や、農業・地域への貢献を主な目的としてこのほど、農業事業に乗り出した。昨年、設立した「(有)あんの企画」(同市)が農業事業所「はあと農園」を運営し、同グループ 利用者の認知高齢者等と自然に触れさせることで脳の活性化にも繋げていく狙いがある。
■東山口信用金庫、4県の金融機関と協働 「薩長土肥包括連携協定」を締結
東山口信用金庫は、平成30年に明治維新150周年を迎えることから、明治政府で活躍した人材を多く輩出した薩摩、長州、土佐、肥前藩にゆかりのある地域金融機関と協働し、各県の資源を有効に活用した活動を進めていく。薩長土肥の4県(鹿児島・山口・高知・佐賀)は、3月3日、福岡市博多区の冷泉閣ホテル・川端で、「平成の薩長土肥連合」を締結した。
■赤坂印刷、受発注・生産プロセスを革新 帳簿印刷、価格と納期で優位性
総合印刷業の赤坂印刷(株)(周南市)は、得意とする帳簿などビジネスフォーム印刷の受発注リードタイムを大幅に短縮する。
新成長戦略の一環で、JIT生産システム(指定時間納品)構築のため、Web発注システムとデジタル印刷システムを開発・導入、顧客満足度を高める。
■エスピーシーデザイン、マイチェア開発 健康的な姿勢維持、「世界一贅沢な椅子」
(株)エスピーシーデザイン(光市)は、人間工学に基づいて設計、デザインした高機能・高品質の高級椅子「SPチェア」を開発した。健康的な姿勢習慣につながる椅子として販路を開拓する。
椅子と姿勢、健康は密接に関係。体型に合った椅子を使用しないと姿勢がくずれて健康に良くないとされている。
■下関市、中小の海外展開支援で協定、西中国信金とジェトロなど5企業
西中国信用金庫は、下関市と市内企業の海外展開を支援する「海外展開に関する連携協定(下関地域商社協定)」を2月23日、結んだ。今回締結した「下関地域商社 協定」は、市が実施する市内企業の海外展開を支援する擬似的貿易会社「下関地域商社」事業に関する協力的連携協定を締結するものである。
■やまぎん地域企業助成基金、助成先決まる 地方創生に取り組む5先加わる、助成先は19先
公益財団法人・やまぎん地域企業助成基金は、平成27年度助成先19先(中小企業等14先、研究開発5先)を決定した。また、中小企業等14先のうち、今年度、新たに助成対象に加えた地方創生に取り組む中小企業の助成先は5先となった。表彰式は3月2日、やまぎん史料館で行われた。
■太昭組、厚狭駅前にホテル建設 建設実績活かし、通算3棟目
(株)太昭組(岩国市)は、山陽小野田市のJR厚狭駅前にビジネスホテル「エクストールイン厚狭駅前」を建設している。ホテルのオープンは来年1月予定。
「エクストールイン厚狭駅前」は鉄筋コンクリート造地上9階建て。
■ビジコム、大島に「サテライトオフィス」開設 雇用創出と地域の活性化目指す
流通・店舗向けソリューションの開発・販売事業の(株)ビジコム(東京都)は、周防大島町の旧和田小学校を活用し「周防大島サテライトオフィス」を開設する。
同社は東日本大震災以降、「どこでも仕事ができる体制づくり」を進めてきた。同町全体に光ファイバーが整備されていることから、サテライトオフィス開発を決めた。
■県内3信金、地方創生で県と包括協定 子育て支援などに信金の強み活かす
県と県信用金庫協会加盟の3信用金庫が2月22日、地方創生に向けて包括協定を結んだ。萩山口信用金庫(山口市)と西中国信用金庫(下関市)、東山口信用金庫(防府市)は県と連携し、地域密着型の金融機関の強みを活かして特に、子育て支援、県内定住促進、創業・事業継承支援に取り組んでいく。
■サン・リフォーム杯サッカー大会 優勝は「FCストヤノフ」
(株)サン・リフォーム(下松市)は2月13、14日に光スポーツ公園で、「第7回サン・リフォーム杯周南地区U-11サッカー大会」を開催した。主管は周南ブロック4種サッカー委員会。
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