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▼2016(平成28)年9月18日号(第1620号)


▼主要目次


・ツバメ・イータイム、ベトナムに電動バイクの子会社設立
・カグリエと木本商事、物件に家具展示、パッケージ化
・とれとれ市場、私募債発行し、湯田店を拡充
・オーシャンテックなど全国6社、環境配慮型の塗膜除去工法普及で協会設立
・島津商会、工場内にクリーンブースを設置、高品質化へ
・光井興産、廃棄電線のリサイクルプラント導入で環境配慮
・やまぐち産業振興財団、知的財産アドバイザーに聞く
  http://www.ygpat.jp/
・[人事の知恵] 労働基準監督署調査への対応
・7月の県内有効求人倍率
・山口県内の8月企業倒産数
・新会社設立
・日本銀行下関支店、山口県内金融経済情勢
・会社の決算概要 大村印刷(株)、ほか
・県内経営トップに聞く 山県精巧(株) 山縣一範社長
・世ばなし庵 経営幹部が学ぶ柳井塾開講、ほか

※最新記事・全記事内容は、本誌を参照下さい。
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▼主な記事のダイジェスト


■ツバメ・イータイム、ベトナムに子会社 電動バイクの海外展開の起点に販売強化
 電動バイク製造販売の(株)ツバメ・イータイム(岩国市)は、ベトナムのハノイに、子会社「ツバメ・イータイムベトナム」を設立した。同社の100%出資会社で、電動バイクの海外展開を加速する。
 東南アジアではバイクは主要な交通手段だが、ガソリン燃料のため、排気ガスによる環境への影響が深刻化している。

■カグリエと木本商事がコラボ企画 賃貸物件に家具展示、入居促進寄与
 家具とインテリアの(株)カグリエ(光市)は、不動産業の木本商事(株)(周南市)とコラボレーションし、賃貸アパートの空き室に家具を展示している。
 ほかの不動産会社が、導入している段ボール製ではなく、本物の家具を配置した「展示場」は、珍しい取り組みとして、注目されている。

■とれとれ市場、1億円の私募債を発行 湯田店を増強し競争激化に対応
 地域密着型スーパーを展開する(株)とれとれ市場(山口市)は8月31日、私募債を発行した。額面は1億円で、償還期間は5年。引き受けは、みずほ銀行山口支店(山口市)。
 使途は、平成18年4月に開店した同社湯田店(同市矢原町)の増改築。店舗周辺の近年の住宅化と同業他社との競争激化から同店舗の拡充に迫られていた。

■井上商店、自動計量機導入で増産 「まぜご飯の素」を新たな商品軸に
 海水産物と加工品販売の(株)井上商店(萩市)は、同社が発売するレトルト商品「まぜご飯の素」の増産に向け9月9日、自動計量機を導入した。需要拡大への対応と、販路の開拓で売上増を狙う。ものづくり補助金等の採択を受け、事業費702万円のうち補助金433万円を充てた。

■イズミ、ゆめタウン徳山を開店 食品売り場は最大規模、56の専門店
 (株)イズミ(本社・広島市)の大型商業施設「ゆめタウン徳山」が9月8日、周南市青山町にオープンした。
 近隣の下松や光市などからの集客も見込み、商圏人口を約16万人と設定。県内のゆめタウンで最大規模の食品売り場を備え、県内初出店の5店を含む56のテナントが入店している。

■オーシャンテックなど、RPR工法協立 環境配慮の塗膜除去、施工普及に
 環境に配慮した塗膜除去工法(RPR工法)を手がける全国の事業者6社が「IH式RPR工法協会」を設立した。鋼構造物の維持管理に寄与するRPR工法の施工普及と、技術の向上を図る。
 同工法は、RPRテクノロジー社(ノルウェー)が開発した装置を使用する。電磁誘導加熱(IH)を使って塗膜をはく離する工法。

■松田鉄工所、高機能容器の生産を事業化 生産プロセス革新、加工・溶接技術を応用
 (株)松田鉄工所(周南市)は、自社開発製品となる高機能容器の生産を事業化する。加工・溶接技術を応用展開し、先端分野の市場で事業を拡大する。
 同社は、県の産学公連携研究に参加し、二次電池電解液向けの特殊充填容器を開発。

■島津商会、工場内にクリーンブース設置 日本公庫の「新事業育成資金」を活用
 ビニール製造と廃プラスチックのリサイクル事業を主体とする(株)島津商会(山陽小野田市)は、鋼板の緩衝、食品包装などに使用する高品質フィルムを製造するため、このほど本社工場の一角に「クリーンブース」を設置、一部、稼動した。

■巴興業(愛知県)、美祢市に工場進出 再生溶剤を製造、来年5月の稼動目指す
 溶剤蒸留再生事業の巴興業(株)(本社・愛知県)は、中・四国・九州地区への事業拡大と、きめ細かなサービスの向上を図るため、美祢市のの工場団地「リーディングプラザ十文字」に工場進出を決め、9月6日、美祢市と進出協定を結んだ。廃溶剤の再資源化施設の山口工業として、10月に着工し、来年5月の創業開始を目指す。

■光井興産、廃棄電線のリサイクルプラント導入 銅や塩ビ、PEの再資源化を推進
 廃棄物リサイクル業の光井興産(有)(岩国市)は、同社の飯田町工場(同市飯田町)に廃棄電線のリサイクルプラントを導入した。作業のスピード化と効率が向上し、環境に配慮したプラントの活用で、顧客拡大を図る。

■安本建設、ZEHモデルハウスを建設 ゼロ・エネの家、補助金活用で普及へ
 安本建設(株)(岩国市)はネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及に向け、ZEH仕様のモデルハウスを建設する。
 ZEHは、住まいの断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電システムなどでエネルギーを創り、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収入を概ね「ゼロ」にする住宅。

■やまぐち産業振興財団内の知的財産アドバイザーに聞く 相談は支援窓口で、知財面から経営をサポート
 公益財団法人やまぐち産業振興財団(山口市)が、一般社団法人山口県発明協会(住所同)と連携して、同財団内に“知的財産(知財)面から企業経営をサポートする機関”として設置している「知財総合支援窓口」では、民間企業で豊富な経験を持つ小柳 正氏、池田 武美氏、田中 毅氏を知的財産アドバイザーとして配置し、県内企業等からの相談に無料で応じている。
  http://www.ygpat.jp/

■県内景気は緩やかに回復を 日本銀行下関支店 山口県内金融経済情勢
 県内景気は、基調としては緩やかに回復している。需要項目別にみると、公共投資は、高水準ながら緩やかな減少傾向に転じている。輸出は、前年を下回っている。個人消費は、底堅く推移している。住宅投資は、持ち直しの動きが続いている。

■やまぎん地域企業助成基金、助成先募集 山口・広島・福岡3県の中小企業と研究開発
 やまぎん地域企業助成基金は、平成28年度(第33回)やまぎん地域企業助成金助成先を募集している。期間は平成28年9月1日~10月31日(月)。同基金は、昭和59年3月の設立以来、山口・広島・福岡3県内の中小企業を中心に、455先4億5,500万円の助成を行っている。また、昨年度より地域創生に向けた取組みに対する助成も開始している。


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