・ジオパワーシステムなど産学官、省エネ技術で冬場でのいちご栽培実験
・ライドトータルサービス、装置導入でバイクパーツの開発力強化
・広島銀行、ニッシンイクス健康経営評価融資制度を適用
・ブンシジャパン、『業界初』の靴底洗浄装置を発売へ
・ゆめシティ、3階フードコートをリニューアル
・カワノ工業、中学生と『カエルが脱出できる側溝』を開発
・[マナーの窓] 自宅訪問時のマナー
・[人事の知恵] メンタルヘルス対策の意義
・新設住宅着工戸数4月分
・新会社設立
・会社の決算概要 東ソー物流(株)、ほか
・県内経営トップに聞く 丸三食品(株) 銭廣正孝社長
・世ばなし庵 山口市観光客数順調に増加、ほか
※最新記事・全記事内容は、本誌を参照下さい。
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■やまぐち産業振興財団、商店街の活性化支援 商人塾や核店舗の誘致、企業に553万円助成
やまぐち産業振興財団は、今年度の「やまぐち地域中小企業育成事業助成金」(商業・商店街振興助成金)の交付先を決めた。
「創業と経営革新」をキーワードに商店街の活性化に役立つ事業を支援。
■ジオパワーシステム、農業大学校で実験 いちご栽培、省エネ設備等技術支援事業
パッシブ型地中熱利用換気システムの事業展開を進めている(株)ジオパワーシステム(美祢市)は、今回、従来の地中熱換気システムを利用しない「グリ石層」の熱を利用したハウス内での高設栽培方式による冬場での「いちご栽培」に取り込む。
■ライドトータルサービス、ものづくり等助成金を活用 装置導入でバイクのカスタム品質を向上
バイクの販売修理・カスタム・車検等を手掛ける「RIDE TOTAL SERVICE(ライドトータルサービス)」(山口市)は高精度旋盤機と特殊塗装装置の導入により、オートバイのカスタム時の作業クオリティの向上とオリジナルパーツの開発の強化を図る。
■リテールパートナーズ、マルキョウを子会社に お互いの強みを活かし大手スーパーに対抗
山口・大分両県を中心にスーパーマーケット「アルク」などを展開する(株)リテールパートナーズ(防府市)は、福岡県を基盤にスーパーマーケットを営業展開する(株)マルキョウ(福岡県)と来年3月1日に経営統合することになった。
■広島銀行、健康経営の取り組み評価 山口県で初、ニッシンイクスに融資
(株)広島銀行(広島市)は、建材輸入販売業の(株)ニッシンイクス(周南市)に、「ひろぎん健康経営評価融資制度」を適用、融資した。融資先は13社目になり、山口県の企業に対する融資は初。
■ブンシジャパン、靴底洗浄装置を開発 食品工場向け、「業界初」水圧で洗浄
食品容器・包装資材の製造販売を行う(株)ブンシジャパン(周南市)は、自動のシューズ洗浄装置「ボッシャー」を開発した。食品工場向けで、10月に発売する。
サイズは高さ含め、約1メートル四方。ブラシを使わずに、複雑な靴底の頑固な汚れを高圧の水で落とす。
■弘木技研、鉄道車両の内装部品製造に IT活用、生産高度化で競争力強化
鉄道車両の内装部品メーカー、(株)弘木技研(下松市)は、ITとIOTの積極的な活用で、生産プロセスの効率、標準化と高度化を進める。
仕様の複雑さを、きめ細やかさを生かした製品づくり強化が狙いで、国の「ものづくり補助金」を活用する。
■長州産業、MWT太陽電池で世界最高記録更新 欧州太陽光発電国際会議でポスター賞、受賞
太陽光発電メーカー、長州産業(株)(山陽小野田市)は、ECN(オランダ・エネルギー研究所)との間でMWT(メタル・ラップ・スルー)型バックコンタクト太陽電池に関する共同研究を進めてきた。同共同研究の結果、MWT太陽電池で23.1％のセル変換効率を達成し、これまで同社が持っていた世界最高記録(21.5％)を大幅に更新した。
■ゆめシティ、フードコートをリニューアル テナントは8店舗、3世代が楽しみ満喫を
大手スーパー、(株)イズミ(本社・広島市)が運営する大型店舗、ゆめシティ(下関市)は、同店の大改造計画の一環として3階フードコートのリニューアルを進めていたが、7月28日にオープンした「ミスタードーナツ」の出店で、同コートの一連の改装工事は終了した。
■カワノ工業、「カエルが脱出できる側溝」開発 「カエルを助けたい」、中学生の思いをカタチに
コンクリート製品総合メーカーのカワノ工業(株)(柳井市)は、側溝に落下したカエルが脱出できる「環境配慮型の側溝と集水桝」を開発している。美祢市の中学2年生、藤原さんの「カエルを助けたい」という思いを製品づくりに活かした。
藤原さんは小学3年生の時、水田横のコンクリートのU字溝でカエルが流されるのを目撃。
■石原製茶、ノンカフェインの「大豆珈琲」開発 風味豊かでスイーツにも、販路を開拓
石原製茶(岩国市)は、大豆を焙煎した「大豆珈琲」を開発した。大豆は良質なタンパク質を含む栄養食。ノンカフェインで、子供や糖尿病の人なども飲める。
石原代表は、妊娠してコーヒーが飲めない親戚がいたため、コーヒー豆の代わりに、風味が楽しめる商品づくりを始めた。
■山口・広島の24市町、共通リスト作成 土木・建築の技術系退職者を融通
広島広域都市圏を構成している山口、広島両県の24市町は、今年度、土木・建築など技術系退職者の共通リストを作成し、エリア内で人材を融通し合う取組みを開始することになった。各自治体では各施設の老朽化が進み、その対策を迫られている。加えて専門家の人手不足に悩んでいるのが現状。同広域都市圏でこうした共通の課題に対応しようというもの。
■パナソニック、周南に介護を開設 泊まり機能を核に、複数のサービス提供
パナソニックエイジフリー(株)(本社・大阪府)は8月1日、周南市川崎に、ショートステイ付き在宅介護サービス拠点を開設した。「泊まり」と「通い」「訪問」の複数の介護サービスをワンストップで提供する。
※このサイトでは、旧紙面のみから、ごく一部公開しています。
最新記事・全記事内容は、本誌を参照下さい。
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