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山口経済レポート
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▼2014(平成26)年11月28日号(第1561号)
▼主要目次
・木原製作所、佐々木氏がにんにく茎切断装置で振興協会長受賞
・日本公庫、7~9期の県内企業景況判断
・出雲ファーム、本社機能移転で販売強化図る
・多機能フィルター、緑化マットの多品種少量生産へ
・EECL、湯本温泉にバイオマスボイラ装置
・酒井酒造、白麹で新テイストの酒開発
・[ドラマチックJC] 美祢市に新たな変化を!
・[教学相長] give&take
・[医療の現場から] ロコモティブシンドロームについて(その1)
・平成26年9月分貿易概況
・新会社設立
・会社の決算概要 中村被服(株)、ほか
・県内経営トップに聞く (有)れんげ 浮田秀樹社長
・世ばなし庵 岩国のぶちうまグルメ紹介、ほか
▼主な記事のダイジェスト
■木原製作所の佐々木氏、にんにく茎切断装置 農林水産・食品産業技術振興協会長賞を受賞
各種乾燥機の大手メーカー、(株)木原製作所(山口市)の〈にんにく茎自動切断装置開発グループ〉代表佐々木新悟氏(同社開発部係長)が、「飛躍的な軽労化を実現化したにんにくの茎自動切断装置」の開発で、農水省の外郭団体、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興会から平成26年度民間部門農林水産研究開発功績者として表彰された。
■日本政策金融公庫、小企業の景況判断 7~9月期、もち直しの動きに足踏み
日本政策金融公庫の山口・下関・徳山・岩国の4支店は、7~9月期の中小企業動向調査結果(小企業編)を発表した。小企業(従業員20人未満)の景況は、弱い動きとなっている。一方、中小企業(同20人以上)では、業況判断DIが上昇、売り上げDIも上昇した。
■出雲ファーム、徳地地区中心部に用地を取得 本社・工場移転と直売所建設へ
(株)出雲ファーム(山口市)は同市徳地堀地区中心部の土地を平成26年10月、取得した。利便性の高い同地に本社機能などを移すことで、同社の知名度アップと販売拡大を狙ったもの。
■山口トヨペットと山口トヨタ燃料電池自動車発売 周南市に来春、水素ステーション誕生
山口トヨペット(株)(山口市)と山口トヨタ(株)(山口市)は12月15日、燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を発売する。トヨタ自動車(株)が初めて市場に投入する。
■多機能フィルター、製造ラインを改善 のり面の保護・緑化マット、生産能力を向上
多機能フィルター(株)(下松市)は、のり面の保護と緑化を実現するマット「多機能フィルター」の多品種少量生産の向上に向け、製造ラインを改善する。
■周南市、徳山動物園のふんを改良 堆肥化でプラント設置へ、年度内に試運転
周南市は、徳山動物園で当物のふんを活用して堆肥をつくる「堆肥化プラント」を建設することになり、このほど着工した。完成は12月末で、今年度内に試運転する。
■やまぐち夢づくり産業支援ファンド EECLへ、9号の投資先に決定
(株)山口銀行と山口産業振興財団、山口キャピタルが強調して平成25年4月に設立した「やまぐち夢づくり産業支援ファンド」は、第9号の投資先にコンサルタントの(株)EECL(下関市)を決め、11月13日、投資を行った。投資額は4,300万円(新株予約権付社債引受)。
■丸喜、「ウエスタまるき小羽山店」オープン 28店舗目、セブン銀行ATMを併設
地場食品スーパー大手、(株)丸喜(山陽小野田市)は、多店舗展開の一環として11月20日、宇部市大字中山門前に「ウエスタまるき小羽山店」をオープンした。ウエスタ店は21店目で、全体では28店舗目。
■オオシマ自工、生産管理をシステム化 移動店舗車の受注拡大に対応
トラック特殊ボディー開発・製造のオオシマ自工(株)(柳井市)は、創業30年にあたり、個別受注型の生産管理システムを新たに導入する。
少子高齢化を背景に移動店舗車などの受注が増大。
■酒井酒造、白麹で酸味に特徴の清酒 洋食との相性考慮、新たな市場を開拓
老舗酒造会社の酒井酒造(株)(岩国市)は、通常の製造で使われてこなかった「白麹」使用の清酒を開発する。同社が培ってきた醸造技術を活用し、酸味に特徴がある味わいの清酒を市場に投入し、新規ユーザーの獲得につなげる。
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