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山口経済レポート
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▼2013(平成25)年7月18日号(第1516号)
▼主要目次
・丸久、コラボ商品開発で募金百貨に参加
・日本銀行下関支店、山口県金融経済情勢
・山口県車協青年部、新役員を決定組織強化
・山陽グローバル、全国出版本で紹介
・イオン安岡店、閉店後マックスバリュが開店へ
・アクト・スリー、効果的広告戦略を提案
・[人事の知恵] コンプライアンス経営のすすめ
・新会社設立
・山口県、6月の企業倒産
・5月の県内有効求人倍率
・会社の決算概要 トヨタカローラ山口(株)、ほか
・県内経営トップに聞く 吉田実 下関商業開発(株)社長
・世ばなし庵 地旅ツアー情報を発行、ほか
▼主な記事のダイジェスト
■丸久、募金百貨店プロジェクトに参加 サントリーとコラボで寄付企画を実施
県内大手スーパー上場企業の(株)丸久(防府市)が昨年度から実施する県独自企画の「募金百貨店プロジェクト」への参加を決め7月2日、同募金会と覚書を交わした。
■県内景気は持ち直しへ 日銀下関、山口県金融経済情勢
輸出は、前年を上回っている。公共投資は、前年を上回っているものの、住宅投資は、前年を下回った。設備投資や個人消費は、底堅く推移している。
■山口県車協青年部、日車協に正式加盟 業界活性化、技術向上と共有を目指す
山口県自動車車体整備協同組合(ABAやまぐち)青年部は、業界の活性化や技術向上を目的に、日本自動車車体整備協同組合(日車協)に、このほど正式加盟した。
■マツダ、防府工場(中関)を増強 変速機の年間生産を114万基に
自動車メーカーのマツダ(株)(広島県)は7月2日、防府市役所で防府工場・中関(防府市浜方)の生産能力増強に関する協定を同市と結んだ。
■敦煌総料理長が食育指導 室積中1年生にプロの技も披露
周南地域地産・地消推進協議会などが主催する「県内のプロ料理人による料理教室」が、7月2日・3日の2日間、光市立室積中学校(光市)で行われ、「中国料理敦煌」総料理長の村岡秀治氏が講師に招かれ、同校1年72名を対象に、県産食材による食育について指導した。
■全国18社の人気介護施設として 山陽グローバル、全国発売中の新刊書籍で紹介される
三丘温泉デイサービスセンター等を運営する(株)山陽グローバルパートナーズ(周南市)が、今年6月10日より全国の書店で販売された、介護事業コンサルタント・糠谷和弘氏の新刊『あの介護施設にはなぜ人が集まるのか サービスを感動に変える18の物語』(254頁、PHP研究所出版)で、全国の介護業界で注目される企業の1社に選ばれ紹介されている。
■イオン安岡店(下関)、今秋閉店へ マックスバリュ西日本が店舗を継承
イオンリテール中四国カンパニー(株)(広島市)運営のイオン安岡店(下関市)を今秋にも閉店し、同イオングループでスーパーマーケットなどを店舗展開するマックスバリュ西日本(株)(広島市)が、運営する店舗として今秋中に開店することになった。
■山口FG、4社相互の連携で新サービス 井筒屋ウィズカードとスターフライヤー
(株)山口フィナンシャルグループは、(株)井筒屋ウィズカード、(株)スターフライヤー、(株)井筒屋の3社と、相互連携による地域の活性化を目的に、新たなサービスの取り扱いを開始する。
■アクト・スリー、メディアミックス活用提案 効果的な広告宣伝、一貫制作で受注伸ばす
総合広告代理店のアクト・スリー(岩国市)は、多種多様な広告物制作をワンストップサービスで提案し、受注を伸ばしている。「募金百貨店プロジェクト」で4月から取り組んでいる寄付つき名刺の受注も順調。
■サンライン、釣糸の製造に新装置導入 省エネ化に貢献、品質の制度も向上
釣り糸製造・加工・販売などの(株)サンライン(岩国市)は、釣糸の製造コストを削減する「省エネルギー化熱延伸装置」を開発、生産ラインに導入した。
■ボウリングの森、屋上にソーラーパネル 社員寮と共に年18万Kwh発電
つちや産業(山口市)は同社が経営するボウリングの森(山口市)の屋上に太陽光ソーラーシステムを設置し6月25日、発電をはじめた。
■三友、市川善彦氏の基調講演と坂中勇介氏の公演 「スマホ・タブレットソリューションフェア」開催
システム開発などを進めている(株)三友(防府市)は、携帯端末を利用した経営革新として9月18日、翁山荘(山口市)を会場に経営課題解決のヒントが満載の「スマホ・タブレットソリューションフェアin山口」を開催する。
■トクヤマ、減収減益決算 14年3月期は増収増益を予想、来春の採用は37名
(株)トクヤマ(徳山市)は、株主総会後の記者会見で、経営の成績と今後の方針を明らかにした。
■西京銀行、「中期経営計画」を上方修正 「預金量1兆円以上」達成を1年前倒しへ
(株)西京銀行(周南市)がこのほど、「中期経営計画」を上方修正した。3ヵ年の中期経営計画(平成24年4月〜平成27年3月)では、「預金量1兆円以上」「預金顧客純増3万先以上」「新規融資事業所開拓3千先以上」という“3つの挑戦”と、その目標数値を設定している。
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